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鉄工情報

当社が開発・製造した傑作木登り器、
軽やかな魔術師[のぼっ太郎]を紹介いたします。
シンプルなようで合理的な造りなので、
安全面や機能面でも納得いただけると思います。


木登り器は元々枝打ち用にと開発されました。
枝打ちは良質材を生産するために行われる作業です。
本器はシャクトリムシの要領で登ります。

イメージとしてはこんな感じです。


7つの基本特長
1.両手で作業ができます
2.急斜面での作業も疲れません
3.木の周りを回れます
4.手軽に運べます
5.簡単に使えます
6.高所でも気軽に作業
7.枝打ち、高所の索張りも能率アップ


他に改良発展した結果

二重調整が可能になりました
木の太さに応じて簡単に最適位置を設定できる
太さ調節ツノ部を備え、
蝶ボルト1本を手で締めつけるだけで太さ調節可能な二重調整式です。

部品を取り替えることにより大型器に早変り
ツノ部・ワイヤー〈別売り〉の取り替えにより即座に
大型器(直径45cm位迄対応)に変り、
各種ワイヤーを組み合わせると小〜大径木まで広範囲に利用できます。
ワイヤーのサイズは通常4種類まであり、
特注品も承っています。


枝打ち他こんな時にもご利用いただけます
・索道の架線張りに
・山林測量の際、邪魔になる枝をカットする時
・水銀灯設置、高速道路の鉄柱などのペンキ塗装に
・子供のアスレチック用具として
・種子の採取時に
・バードウォッチングに


初代から今日までの大まかな流れ
初代型から幾多の改造を経ておよそ三十年超、
どこよりも早く先駆けて開発し、三十年以上の長い実績があります。
今日まで色々と改造が成されましたが、基本原理は一切変わっていません。
如何に設計段階で完成され優秀だった事かが覗えます。

その出来の良さからハイテクというよりアナログの極みだろうと思います。
最新式ほど軽くシンプル(初心者の方にも容易に使用)になってきました。
といっても旧型(おそらく現在も使っておられる方は未だ
現役バリバリに不具合もないかと)器は、
規制が今よりはるかに厳しい時代に商標登録したので、
四半世紀たった今も頑健に健在しているのを最近見掛けました。
旧型器はヘビーユーザ向けという事でしょうか。

PL法成立以前の作成から今日、機械の過失による報告は皆無でした。
耐重量性も200キロ近い(正確には230キロ前後)方までは確認済みです。
ある方は木に登った所で癲癇(てんかん)で気絶し、
およそ半日後気がついて木から降り無事だったという話も聞きました。
最新型も細かな改良を加え、より使い易くなってきています。


興味を持たれましたらお気軽にお問い合わせ下さい。



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